生年月日:1993.10.16
性別:男性
国籍:日本
出身地:神奈川県 横浜市
居住地:茨城県 取手市
身長 / 体重:177cm / 73kg
これまでの所属チーム:
保土ヶ谷高校 → 法政大学
日本自転車競技連盟 男子トラック中距離代表
専門種目:トラックレース/ロードレース
主な戦歴
2014 第116回 オーストラル・ホイールレース(オーストラリアの世界最古のトラックレース) 優勝
2015 全日本自転車競技選手権大会トラックレース マディソン 優勝
2016 全日本自転車競技選手権大会トラックレース マディソン 優勝(2連覇)
UCIトラックワールドカップ第1戦(日本代表) 4kmチームパーシュート 11位
2017 アジアトラック自転車競技選手権大会 マディソン 3位
アジアトラック自転車競技選手権大会 4kmチームパーシュート 3位
ジャパントラックカップ I マディソン 2位
JICF国際トラックカップ マディソン 優勝
他、ベンディゴ国際マディソン出場、ドイツ6日間レース出場
ツール・ド・北海道(UCI2.2)完走、ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム出場など
パーソナリティ
Q.よく呼ばれるニックネームは何?
「みのりん」ってよく呼んでもらうことが多いですね。
自分はそういうかわいいイメージじゃないと思うんですけど…
あとは同い年で仲の良い橋本英也選手からは「ガチ」って呼ばれます。
Q.モットーは何?
モットーですか…特に無いですかね。
あんまり考えたことないです。
Q.あなたの長所と短所は何?
長所ですか~。うーん、なんですかね。
よく人からはマジメと言われるんですけど、自分ではそう思っていませんね。
短所は忘れ物が激しいことです(汗)
Q.じゃあ自転車に乗ってる時の強みは?
冷静に戦略を組み立てて行けること…でしょうか。
2016全日本マディソン優勝や2017アジア選手権3位など、後半に向けてポイント差を意識した戦略やペア相手とのコンビネーションなど、走りの精度が上がって行けた気がします。
個人のパフォーマンスの部分では、どんなスピード域からでもハイパワーを出せることですね。スプリントだったら射程距離を先頭で押し切るパターンが多いです。ただ相応に疲れるので、繰り返しては出せないのですが…。
Q.自転車を初めたきっかけは?
中学生のときに、家にある自転車でサイクリングに行ったことがキッカケです。羽田空港とか江ノ島とか、思い当たる地元から行けそうな場所に行きました。
Q.これまでの人生で最も大きなターニングポイントは?
オーストラリアに行って、あっちのトップ選手にボコボコにされた事です。スピードがこれまで経験したものと全く違っていて、レースの概念が変わりました。
Q.毎年どれぐらい自転車で走る?
シーズン途中の記録をみると1万kmしか残ってないですけど、ローラーや屋内のトラック練習もあるので、それの倍以上の時間は乗ってると思います。
Q.どうやって練習やレースのモチベーションを維持している?
しんどいときこそ、楽しいと思い込むようにしています。
自分の気持ちをコントロールするのは苦手なので、無心になって取り組むことも多いですが…
Q.自転車の魅力って何?
やっぱり自分の力で速く移動できることです!自分が強くなればなるほど、もっと速くなることができます。
あとは機材を変える楽しさもあると思います。モータースポーツみたいで面白いじゃないですか。
Q.逆に自転車で好きじゃない事を強いて挙げるなら?
雨上がりで地面が濡れてる時に、前の選手から跳ね上げた泥水を浴びるのがイヤです。耐えられません!
あと股擦れは痛いですね。
他にもいろいろあると思うんですけど(笑)
Q.自転車以外で楽しいことって何?
食べることが好きなので、遠征先で必ず美味しいお店を探して訪れます。
でも、シンガポールで食べた麺があんまり口に合わなかったのと、インドでの食あたりは辛かったです。
Q.使用するギアで気に入ってるものは何?
昨年のJICF国際トラックから黄色のヘルメットを被っていて、最初は見た目に抵抗があったのですが、周りの人から見つけてもらいやすいので今は逆に気に入っています。
安全第一でオススメです!
Q.2018-2019シーズンのゴールは何?
トラック世界選手権でとにかく走ることです。
これが最低限の目標です。